2019年7月14日日曜日

兵庫歴史教育者協議会会報第322号を発行

 7月1日付で会報第322号を発行しました。主な記事は歴教協埼玉大会の案内や兵民教(兵庫県民間教育研究団体連絡協議会)合同研究集会のお知らせ、兵庫歴教協会員の新著の紹介、連載中の山家妄想などを紹介しています。
 購読ご希望の方は、事務局までメール(h_rekkyo2009@yahoo.co.jp)をお寄せください。

2019年6月27日木曜日

兵庫歴史教育者協議会会報第321号が発行されました

 兵庫歴教協会報が発行されました。
 山内英正会長が「『令和』雑感」で「令和は『万葉集』の梅花の宴の序を典拠としたというが、タイムスリップして大伴旅人に報告したら苦笑いするだろう。後漢の朝衡の『帰田賦』(『文選 賦篇』)の「仲春冷月、時和し気清し」や東晋の王羲之の「蘭亭集序」を参照したと言うだろう。」などと指摘しています。
 また、加古郡稲美町の「いなみ野万葉の森」に新しく設置された「令和」と刻した石碑が建立序幕されたが、この序の作者を大伴池主と誤記されたままであることを指摘しています。
 詳しくは、会報第321号でお読みください。
 会員でない方は、兵庫歴史教育者協議会にご入会ください。
 連絡先は、h_rekkyo2009@yahoo.co.jpにお願いします。

2019年6月2日日曜日

(再掲)2019年度 兵庫歴史教育者協議会総会&シンポジウムを開きます

このたび、村井俊之さん(歴教協全国委員)が、歴史教育者協議会日中交流委員会で南京第一中学校で孫文による講演「大アジア主義」から読み取れることは何かをテーマに授業をしました。今回その様子を詳しく報告いただけることになりました。さらに永井章夫さんと上野祐一良さんからのコメントを口火にフロアーも含めて、日中交流の意義を見つめ、東アジアの平和をめざす授業づくりを考え合いたいと考え、このシンポジウムを企画しました。
 みなさん、是非ご参加ください。

日 時:2019年6月30日(日) 13:30~16:00(その後、県歴教協総会があります)
会 場:神戸勤労会館 美術室(JR三ノ宮駅すぐ)
参加費:500円(学生無料)
内 容:①基調報告 村井俊之さん(県立高校教員)
               歴史教育者協議会日中交流委員による南京での授業
               ―孫文による講演「大アジア主義」から読み取れることは何か―
            ②質疑応答
               永井章夫さん(高校教員・甲南女子大学非常勤講師)から
               上野祐一良さん(日中友好協会・兵庫歴教協)から
               フロアーから

改訂版『兵庫の歴史教育』第19号―兵庫歴史教育者協議会60年の歩み―ができました!

 昨年の歴史教育者協議会全国大会(京都大会)に向けて出版した『兵庫の歴史教育』第19号ですが、好評につき完売となりました。
 実は執筆者にもお渡しできていなかったため、改訂版の出版を行いました。改訂に際して、60年史の補足や訂正を行い、また、2,007年の兵庫大会の写真などを加え、その際表紙に木村道郎さんの「風見鶏の館」(『人街海山―神戸で学ぶ』の表紙と同じ)を入れさせていただいて、装丁も初版よりきれいな仕上がりになっています。
 まだ第19号を入手されていない方は、h_rekkyo2009@yahoo.co.jpにメールでご注文ください。

2019年6月1日土曜日

目からウロコの歴史教科書カフェ 今回のテーマは、「鉄道爆破から始まった ―日本の中国侵略―」

 毎月第1土曜日に西宮で開かれている「目からウロコの歴史教科書カフェ」ですが、今月は第3土曜日、6月15日の開催です。6月1日には、別の講演会が企画されています。
 いつものことですが、資料の都合上、ご連絡を!




第63回兵庫県母親大会で、見学分科会を担当

 6月8日(土)に開かれる第63回兵庫県母親大会の見学分科会で、兵庫歴史教育者協議会は2コースを案内します。
 ①御影郷をめぐる(山内英正兵庫歴史教育者協議会会長)
 ②御影公会堂界隈 乙女塚古墳と『ほたるの墓』の碑を訪ねて(桐藤直人、大木久)
です。
 見学分科会は、事前の申し込みが必要です。申し込みは、078-351-3367です。定員に達すれば締め切りになりますので、ご確認ください。


2019年5月13日月曜日

歴教協埼玉大会の申し込みが始まっています

 会員の皆様、今年の全国大会は埼玉です。
 もう、申し込みはお済みになりましたか。
 チラシができましたから、ご覧ください。
 申し込みは、本部のHPからできます。早めに申し込みましょう。