2019年6月27日木曜日

兵庫歴史教育者協議会会報第321号が発行されました

 兵庫歴教協会報が発行されました。
 山内英正会長が「『令和』雑感」で「令和は『万葉集』の梅花の宴の序を典拠としたというが、タイムスリップして大伴旅人に報告したら苦笑いするだろう。後漢の朝衡の『帰田賦』(『文選 賦篇』)の「仲春冷月、時和し気清し」や東晋の王羲之の「蘭亭集序」を参照したと言うだろう。」などと指摘しています。
 また、加古郡稲美町の「いなみ野万葉の森」に新しく設置された「令和」と刻した石碑が建立序幕されたが、この序の作者を大伴池主と誤記されたままであることを指摘しています。
 詳しくは、会報第321号でお読みください。
 会員でない方は、兵庫歴史教育者協議会にご入会ください。
 連絡先は、h_rekkyo2009@yahoo.co.jpにお願いします。

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