2012年3月17日土曜日

3・11東日本大震災から1年

3・11東日本大震災から1年。『歴史地理教育』3月号は震災特集です。

2012年03月号 (№786)                    本号関連バックナンバー

 特集 東日本大震災と子ども達
原発事故に翻弄される子どもたち──福島県 鈴木由智佳どうする学校・保育所の間借り、移転、統廃合──岩手県 佐藤昭彦
学校再生への一歩──宮城県 中  寛避難生活と子どもたち──埼玉県 和久井みちる
実践記録/小学校 「3・11」つながり合って生きる──憲法と震災・原発 西村美智子

小学校の授業
2年生活科 連載〈子どもが主役になる社会科学習〉⑥(最終回)
学校近くの仕事場を訪ねる「まちたんけん」 木村誠
3年 「〈みかさ焼〉をつくる工場」の授業づくり 草野晶子
中学校の授業 公民
死刑制度のある国での市民の司法参加──死刑制度と向き合い考える 加藤和子
高校の授業 政治経済
冤罪・足利事件から憲法と人権を考える 大谷伸治

連載
探訪ミュージアム?
▼鳴門市ドイツ館(徳島県鳴門市) 井内哲也
歴教協第64回千葉大会・菜の花だより③
▼地域に根ざし開かれた東総支部 野口政和
子どもの目
▼みんな、外行くよー 平井敦子

▼南部三閉伊一揆の資料保存と大震災被害 茶谷十六
東日本大震災の被災地から③福島
▼避難した児童・生徒に新たな困難 山本富士夫
地域─日本から世界から198
▼浜岡原発とわたしたちの運動 岡村哲志
世界を歩く?
▼巡礼の道(4・最終回)すべてに感謝して 江頭ちひろ
みんなでシネマ?(最終回)
▼「わたしはここにいます──石巻・門脇小学校・夏」(「宮城からの報告」予告編) 山田麗子

読書室『紀伊国?田荘』『まどうてくれ─藤居平一・被爆者と生きる』『母の語る小林多喜二』『古代国家はいつ成立したか』『学級経営攻略法─自分らしい教師生活のすすめ』『未来をつくる君たちへ─〝地球時代〟をどう生きるか』

実践記録/小学校6年歴史 なぜ打ちこわしにあったのに供養塔を建てたのか?──牛久助郷一揆の教材化 石上徳千代
長沼訴訟自衛隊違憲判決と司法の危機──福島重雄元裁判官と中学生との交流 滝口正樹
実践記録/中学校歴史 サルからヒトへ 石田尚子
直立二足歩行の学びかた 安井俊夫
ディベイトをする明治期の子どもたち 鈴木義治
●写真●伝言板・いただいた本・実践記録から●北から南から─歴教協各県支部ニュース437●今月の動き●読者のひろば●次号予告

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